「謎解きはディナーのあとで」 東川篤哉

謎解きはディナーのあとで

謎解きはディナーのあとで


本屋大賞2011の1位作品。


ミステリーものではあるけど、何でしょう…軽い?
お嬢の麗子・執事である影山・麗子の上司風祭…。
30分ドラマのキャラクターって感じがする。


面白いことは面白いけど、軽くてなんだかもったいないなぁ。
唯一、影山の出自は気になることろだけども。。。
続編が出るのかな?そこで影山の過去とか明らかになるのかな。


こういう軽さを「面白い」と思う人もいるのだろうけど
過去の本屋大賞を比べると、本当にこれで良いのか疑問は残る。
でも、書店員さんはこれをイチ押ししてるのだから、良い本のはずと信じる。