「図書館戦争」 有川浩

図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫)

図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫)


文庫化を待っていた1冊。
本の裏表紙のあらすじを読んでもピンと来なくて
面白いのか?半信半疑で読み始めた。


結局、数時間で読み切ってしまった。


公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。
そんな架空の世界をきちんと構築し、『自由』『権利』『正義』とは一体何なのかを問いかける。
そんな世界でこれまたぶっ飛んだ主人公たちが、生き生きと動いている…。


有川浩さん、初めて読みましたが…今まで読まずに通ってきてしまったことを激しく後悔。
これから、シリーズもの全部読んでみるぞー!