「美女と竹林」 森見登美彦
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/12/09
- メディア: 文庫
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NYの先輩宅で見つけて、出だしを読んだので。
タイトル通り、美女と竹林。
かなり竹林要素が多め。
これは現実なのか、作りものなのか分からない森見作品。
森見氏の想像と妄想の産物だからこそオモチロイ。
「美女にあったら、俺は嫁を大事にする男だと伝えてくれ。」
伝えますとも、大声で(笑)
作者の竹林に馳せる思いが、ビシビシ伝わってきます。
確かに、竹林て心に静寂をもたらせるすごい植物だ。