下半期ベスト

ということで、下半期ベストを。


まず、下半期の読書の合計数は…57冊。
上半期に2冊及ばず…忙しかった割には読めたほうかな。


各月のベスト作品を一挙紹介。



7月


光の帝国 常野物語 (集英社文庫)

光の帝国 常野物語 (集英社文庫)


8月


影法師 (講談社文庫)

影法師 (講談社文庫)


9月


オーデュボンの祈り (新潮文庫)

オーデュボンの祈り (新潮文庫)


10月


秋月記 (角川文庫)

秋月記 (角川文庫)


11月


真夏の方程式

真夏の方程式


12月


神去なあなあ日常 (徳間文庫)

神去なあなあ日常 (徳間文庫)




7月辺りでは何を選んだかももううろ覚えでした(笑)
この6冊の中から、下半期ベストに選ぶのは……



秋月記 (角川文庫)

秋月記 (角川文庫)



10月ベストの「秋月記」に決定!
しっかりとしたつくりの時代小説で、久々に読み応えあったな〜という感じ。
11月に読んだ「蜩ノ記」もむちゃくちゃよかったしね。
これからも読み続けたいなぁと思う作家さんの一人です。


次点は、


真夏の方程式

真夏の方程式



これも、ガリレオシリーズの中で一番好きかも知れない。
トリックのすごさは「容疑者Xの献身」が一番だと思うのですが。
湯川と少年というかけ合わせがたまらなく愛おしいので。
映画では少年役にぜひ濱田龍臣くんを!W竜馬!(笑)



ということで、お次は…。